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古武家賢太郎個展「1998」12月9日より開催



チグニッタでは日本、ロンドンで活躍するアーティスト、古武家 賢太郎個展「1998」を開催します。

古武家 賢太郎は1975年広島県生まれ。2006年から15年間、イギリス・ロンドンを拠点に活動。桜の木のボードに色鉛筆を何色も重ねて描く人物や風景、植物は、独特の透明感としなやかさを醸し出します。人物の瞳がいくつも重なるレイヤーが時間の揺れさえ取り込み、作品と対峙する人に物語を自由に想像させてくれます。


彼が初めて個展をしたのは1998年、心斎橋のタンクギャラリーでした。今回、描き下ろした

最新作と併せて、1998年当時の作品をタンクギャラリーオーナーの古谷氏にお借りして展示します。


12月9日には16時からギャラリートーク、17時からオープニングレセプションを開催します。

大阪での個展は2021年の阪急うめだ本店以来2年ぶり。

アメリカ村~ロンドンを経て、古武家さんの作品を再び大阪でお楽しみください

 

<展覧会概要>


古武家 賢太郎 個展「1998」

会場: チグニッタスペース (大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥) 地図

期間: 12.9(土)ー25(月)

時間: 13:00~19:00 会期中無休 / 予約不要 / 入場無料


ギャラリートーク: 12.9 (土)16:00~

レセプション: 12.9 (土)17:00~

 




 

古武家 賢太郎 プロフィール


広島県生まれ。1998年桑沢デザイン研究所卒業。2009年ロンドン芸術大学 チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ 修士課程修了。2012年に文化庁進芸術家海外研修制度研修員に選出。ロンドンで活動。

自然木の板に色鉛筆で直接描き込んでいく独特の手法で、神話や童話からの引用をイメージさせる幻想的なペインティングを制作。これまでにJR 現美新幹線などのコミッションワークなども手がけた。近年の主な展覧会に、個展「The Other Side Of Hope」(Maho Kubota Gallery、2020年)、「17th DOMANI・明日展」(国立新美術館、2015年)などがある。

http://www.kobuke.com/





 


会場までのアクセス: 御堂筋線・四ツ橋線 本町駅28番出口から北に徒歩5分、四ツ橋線 肥後橋駅7番出口から南に徒歩5分


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