国内・海外にてインスタレーションやアート空間をプロデュースする他、様々な企業のブランドイメージアップや販売促進のディレクションを手掛けるakariさん。現在住まわれているフランスからJournal From The Cityにて、日々の暮らしを綴るエッセイ “petit à petit”(プティ・タ・プティ)がスタートします。
akariさんと私(笹貫)が出会ったのは2013年頃、インテリアイベントでご一緒したのが最初でした。当時、私がPRを担当していた家具ブランドにて、ちょっとしたアイディアや身近なアイテムで作る素敵なテーブルコーディネイトやおもてなしのお料理、空間作りのアイディアを教えていただきました。昨年夏にお会いした時にパリで暮らすことをお伺いしていたものの、当時はフランス全土も厳しい規制の真っ只中でした。そして2020年秋、パートナーとフランスへ移住されます。言葉も文化も違う中での奮闘ぶりは、筋金入りのインディー魂によるLife goes on. そんな日々のかけらを集めた”petit à petit”。フランス語で「少しずつ」という意味だそう。
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