画家 山下良平による個展「HOPE」を、コミュニティスペース “chignitta space”(大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥)にて12月10日(金)から開催します。
画家・イラストレーター
福岡生まれ神奈川在住。九州芸術工科大学卒。福岡でのストリートアート活動を経て、2002年、神奈川県に拠点を移し本格的に創作を開始。代表作はサムライ、アスリートシリーズ。最近の主な実績は、東京メトロ外苑前駅パブリックアート、セーリング五輪日本代表チーム公式ビジュアル、アキレス「瞬足」アートワークなど。国内外の展覧会にも精力的に参加。2015年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」にて「イープラス賞」受賞。
カルチャー発信コミュニティスペース「chignitta space(チグニッタスペース)」2021年最後のアート個展を飾るのは「躍動」を表現するアーティスト・山下良平。アスリートやサムライなどのモチーフを得意とし、大胆な構図と筆遣いで描かれるエネルギッシュな作風で人々の心を魅了し幅広いファン層に支持されている人気イラストレーターであり、画家の山下良平がいよいよ登場します。
最近では東京メトロ銀座線パブリックアート設置プロジェクトで、新国立競技場に最も近い外苑前駅を担当しステンドグラスアートを制作するなど、ソーシャルな場で山下作品を目にすることも多くなりました。雑誌「Tarzan」の表紙イラストや、ナイキジャパン本社、梅田、恵比寿のスターバックス店内壁画、セーリング五輪代表チーム公式ビジュアル、オリンピックをモチーフにしたみずほフィナンシャルグループの企業広告も大きな話題を集めました。
今回は、山下良平にとって約6年ぶりとなる大阪個展です。東京、博多と続く今回の個展タイトル「HOPE」は「儚いものだとわかっていても、永遠であって欲しいという希望」の意味が重ねられています。「躍動」というテーマはそのままに、その表現レンジを大きく広げつつある彼の現在形が堪能できる機会となるでしょう。本展では、アスリートをモチーフにした作品に加え、アトリエのある湘南の海をダイナミックに描いた「Blue ocean」シリーズを初公開。なお、新しい試みとして漫画「キングダム」の世界を山下独自のタッチで描いたコラボレーション作品の展示も予定しています。本展を記念して制作される作品集、ジクレーポスターやアートブックなど関連商品も販売します。
■会期:2021年12月10日(金) ~ 12月26日(日)
■時間:13:00 – 19:00 / 入場無料 / 定休 月曜日
■会場:chignitta space (チグニッタ・スペース)
■住所:大阪市西区京町堀 1-13-21高木ビル 1 階奥
■内容:絵画作品の展示販売、グッズ販売
■作品についてのお問合せも受け付けております: info@chignitta.com
*12月11日(土)は午後3時頃より、作家を囲んでギャラリートークを行います。(最新の情報はchignitta Instagram @chignitta で更新します)
ご案内
*12月12日(日)、19日(日)は午後3時より有料音楽イベント同時開催のため、入場料を頂戴いたしますことをご了承ください。12月12日(日)1500円(ワンドリンク付)、19日(日)(1000円ワンドリンク付) 午後1〜3時は無料でご覧いただけます。
chignitta spaceの地図
Comments