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唐仁原 希 個展「トリックスターは笑わない」11月18日より開催



京都を拠点に活動し、ニューペインティングの新鋭として注目を集める唐仁原希の個展を開催します。


 

唐仁原希 (とうじんばらのぞみ)


1984年 滋賀県生まれ。2020年 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程 修了。京都を中心に活動しており、さまざまな個展、グループ展を開催するほか、受賞も多数。子どもの姿をテーマとし、歴史性と現代性が融合した画面構成によって、見る人それぞれに物語を誘発させる作品を描きつづけている。




 



鑑賞者を見射るような、大きな瞳が印象的な唐仁原希の絵画作品。幼少の頃からルーベンスをはじめとしたオールド・マスターの絵画と同時に「少年ジャンプ」や「ドラゴンクエスト」などの漫画やゲームに親しんできた唐仁原は、伝統的な西洋絵画と日本のエンタメ文化に共通する「物語」に着目、歴史と現代性を融合した作品を描き続けてきました。2021 年に第 24 回岡本太郎現代芸術賞展特別賞を受賞。京都市美術館 ( 現 京都市京セラ美術館 )、徳島県立近代美術館に作品が収蔵されるなど、新世代の芸術家として評価を高めています。

今回の新作では、「トリックスター」をテーマに、より人物にフォーカスした作品を制作。等身大に描かれたキャンバス作品では、あたかも主人公が目の前にいるような没入感に浸ることができます。100 号の大型作品と共に、さまざまなキャラクターを描いたドローイング作品も多数展示。見る人がそれぞれの物語を紡ぐことのできる「トリックスター」の肖像をお楽しみください。期間中、ギャラリートークに加え、毎週末は作家自身による作品解説を通じて、絵画の読み解き方、よりカジュアルな美術の楽しみ方のヒントもお伝えします。




オープニングレセプション、ギャラリートーク

11/19 土 15:00~  入場無料、予約不要

作家在廊予定日 ※11,20 日はイベントのため 16:45 でクローズします。

11/19 土、20 日、26 土、27 日、12/3 土、4 日(変更の可能性があります)

作家自身による作品解説スケジュール

11/20 日、27 日、12/4 日、それぞれ 15:00~

作品に関するお問合せ

hello@chignitta.com




会場までのアクセス:

御堂筋線・四ツ橋線 本町駅28番出口から北に徒歩5分、四ツ橋線 肥後橋駅7番出口から南に徒歩5分

新型コロナウィルス感染対策に関するお願い: ・発熱、体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

・皆様に安心してご来場頂けるようスタッフの指示にご協力をお願いします。





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